こんにちは、kanaです。
「入った職場が辛すぎる…」
「仕事に行きたくない…」
このように悩んでいませんか?
私も日本での保育の現場はとてもホワイトとはいえない職場でした。
しかし、はじめは資格がなかったり、よく調べなかったりして何年も働き続けていました。
そこで本記事では、
どんな職場がブラックなのか
ブラックな職場に入ってしまった場合の対処方法
について解説していきます。
この記事を読むと、ブラックな職場で働いている方は、解放されるためにも、ぜひ参考にしていただきたいです!
ブラックな保育現場の実態
タイムカードと労働時間の実態が合っていない
どう考えても仕事が終わらず、残業、休日出勤が必須
残業代が支払われない
勤務時間外にも仕事の対応をさせられる
連続勤務をさせられる
勤務時間外にも働くことが暗黙の了解になっている
パワハラが日常的に行われている
これらのブラック職場を見分けるには、その職場の求人情報をチェックしてみてください。
常に求人募集をしている
若い正社員が多い
活気がある、アットホームなど曖昧な文言が多い
ブラックな職場は離職率が高いので、当然のことながらいつも求人を出しています。
正規職員が若い人しかいない職場も要注意です。入れ替わりが激しい、長く働ける職場ではないということでしょう。
活気がある職場、アットホームな職場というのは、若い人が多く、体育会系ということでしょうか…?ポジティブだけど曖昧な言葉ばかり並べられている求人も注意した方が良さそうです。
ホワイトな職場に転職しましょう!
ブラックな職場で働き、残業代のつかない残業や休日出勤、持ち帰り仕事、パワハラを受け続けるなど、無理をしても良いことは何ひとつなかったと思います。
働ける場所は他にもたくさんあります。
早めに転職準備を始めて、ホワイトな職場へ転職しましょう!
ホワイトな職場の特徴
きちんと労働時間の管理がされている
残業代が出る
保育の準備、書類作成は勤務時間内に行える
嘘の労働時間でタイムカードを押すことを強制されないでしょうか。
与えられている仕事が労働時間内に終わらせることができるように設定されているでしょうか。
子どものお迎えが遅れた場合などに、残業代が出るようになっているでしょうか。
ブラックな職場が多く麻痺してしまいがちですが、これらは当然の権利です。
あなたが保育施設を経営すると思ってみてください。
社員に本当はたくさんの残業、持ち帰り仕事をさせているのに、書類上だけ嘘の労働時間を書かせますか。
そのようなことを強制させている時点で「労働者の権利を侵害しても平気」ということなのです。
そのような職場は、逃げられて当然ですよね。
さいごに・・・
いかがでしたか。
ブラックな職場に入ってしまった場合の対処方法は、当たり前ですが「辞める」ことです。
また、匿名で口コミを書いてあげれば、あなたの二の舞いになる保育者さんを減らせるでしょう。
普段の人間関係でも、平気であなたの権利を侵害してくる人からは離れますよね。
職場も同じです。
あなたは大事にされる権利があります。
もしあなたがブラックな職場に勤めているのなら、脱出成功されることを心からお祈りしています。
人生の時間は限られていますから、より良い仕事人生を歩みましょう!
ーおわりー
さいごに、転職を考えている方に、おすすめの転職エージェントをご紹介します。
あなたの希望をお話してみると良いでしょう。
【保育士さん向け転職エージェント】
保育エイド
保育エイドは、特に人間関係が良い園を厳選して求人紹介をしてくれるエージェントです。
保育エイドは、長年の保育園紹介経験から、紹介した保育士の口コミや、紹介後すぐに離職してしまった保育士、転職活動している保育士の離職理由などの調査を行うことで、人間関係が良い職場情報を取得しています。
対応エリアは、東京、神奈川、埼玉、千葉です。
保育バランス
保育バランスは、事業内保育所(企業内保育所、病院内保育所)への転職に特化しています。
求人は非公開となっており、貴重な求人を紹介をすることが可能になっています。
対応エリアは、こちらも東京、神奈川、埼玉、千葉です。
- 子どもの人数が少なめで、ゆったりと保育ができる
- 一人ひとりの子どもとじっくり関わることができる
- 行事が少なく、時間外労働ほぼなし
- 人員の余裕があり、人間関係が良好
といった点に特化しています。
【学童保育指導員さん向け転職エージェント】
はじめての学童指導員
はじめての学童指導員は、全国3000件以上の学童保育所の求人を用意しています。
はじめての学童指導員では以下の条件を満たした学童保育所のみが対象となっています。
- 年間休日が120日以上
- 残業なし、もしくは少ない
- 人間関係に関するトラブルが報告されていない
ぜひ、あなたが心地よく働ける職場を見つけてくださいね。