こんにちは、kanaです。
本日は保育士の仕事を続けようか、転職するかなど、今後のキャリア選択に迷っている方に向けて、いくつかの提案をしていきたいと思います。
保育士の仕事の現実
現実①
・人間関係最悪 ・毎日21:00近くまで仕事、そして帰ってからは、持ち帰りの仕事 ・激務なのに安い給料 3年続けましたが無理でした。 子どもは大好きで可愛かったのですが、私の場合は辞めたい大部分が仕事時間とお給料のバランスが悪すぎて本当に嫌でした!
今は事務職をしていますが、保育士と同等くらいのお給料で、9:00~17:00までの勤務時間。 女一人の職場なので、人間関係の悩みもほとんどナシ!プライベートも充実していて、最高にHappyです!
出典: 「保育士から転職した人、やめた理由と転職した理由を教えてください」【Yahoo知恵袋】
保育士の仕事を辞め、事務職に転職してお給料や人間関係など、働きやすさに満足しているという記事ですね。
現実②
また、こちらの動画は保育士の現実を表した動画になっていて、確かに、動画にするとしたらこんな感じになるなと私もおおむね共感です。↓
- 短時間で多くの仕事をこなさなければならない
- 対応が難しい保護者
- 職場内でのいじめ
- 残業の多さ などなど…
このように、条件としてはかなりひどい職場ですよね。
他のお仕事でもいい、または他のお仕事に興味がある!という方は、そちらをやった方が得かもしれません。
あなたにとって、保育の仕事は本当に好きで一生続けていきたい仕事かどうか、改めて自分に尋ねてみてくださいね。
一度別の仕事をしてみて、保育の仕事と比較してみることも必要かもしれません。
一般的な保育士はどのような働き方をしているのか
周りの女性保育士さんは、保育の専門学校を出てから園に就職し、大変な勤務を何年かこなした後、結婚し、主婦になる方が多いようです。
正社員時代の大変だった思いが拭えない、半ばトラウマのようになってしまっている…という方は、潜在保育士となり、現場には戻りません。
資格もあるし、パートで働こうかなという方は戻ってきているようでした。
そういった点では、男性保育士さんはどうしたら良いのでしょうか。
結婚後は保育士の収入では家族を養って生活することは難しく、保育のお仕事が好きでも転職せざるを得ない場合が多いようです。
しかし、保育士しかやっていない男性がいきなり他業種に行くのも大変です。
もし、後々は別の仕事に…と考えている男性保育士さんがいましたら、20代のうちに転職することをおすすめします。
30代になると、未経験OKの求人はガクッと減ってしまうからです。
そうでなければ、主任→園長と出世コースに乗って、賃金を上げていく必要があります。
女性だから、男性だからと言うのもどうかとは思いますが、現実はそのような感じです。
保育士が、使い捨てされないようにするには?
保育士は、言い方が悪いですが、使い捨てのような職業になってしまっている現実があります。
保育士になりたい学生さんはいつの時代も一定数いて、使い捨てしても、また若い人がどんどん入ってくるからです。
保育士に限らず、使い捨てのような働き方ってまだまだ存在しますよね。
本当に好きな仕事なら、「使い捨てされない」働き方を選ぶのも大事です。
仕事に疲れたら、
- ペースを落としたり、休む
- 他の人を頼る
- 自分の時間を作り、好きなことをする
- 退職しても大丈夫な情報、資産(お金)を蓄えておく。
それから、今の仕事に執着せず、別の道が見える余裕を持つことも大事です。
心も体も疲れてしまったら、第2段階として、
- 退職
- 転職
- 派遣やパートになる
- 別の仕事をする
- ずっとやりたかったことをする
といった行動に出ることも必要になってくるでしょう。
さいごに・・・
とりあえず、辛いなら、今の職場や今の働き方に執着する必要はありません。いくらでも道はあります。
先程も言いましたが、派遣や非常勤になっても良いですし、興味がある別のお仕事をしても良いです。
憧れの職種のアルバイトをしてみたり、身につけたいスキルを身につけるのも良いです。
人生、好きなことを好きなだけ楽しんで良いのですよ。
もし、また保育のお仕事がしたいと思ったら、いつでも戻ることができます。
あなたの人生、あなたが選んで、素敵なものにしてくださいね。
保育士の仕事が辛いという方が、こちらの記事を読んで少しでも視野が広がり、元気になってくれたらうれしいです。
ーおわりー
こちらの記事では、あなたに本当に向いているお仕事を知ることができます。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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