こんにちは、kanaです。
本日は、子どもの色彩感覚についてのお話です。
絵や工作が得意だったり、色使いが上手なお子さんっていますよね。本記事では、そのような子どもは幼少期にどのような体験をしてきているのか考え、子どもの色彩感覚を鍛える方法について解説していきます。
子どもの色彩感覚が大切な理由
生まれ育った環境にあった色彩が、その子の色彩感覚の原点になっていくといわれています。
色彩感覚の形成には、幼少期にどのような色彩に触れ合ったかが大事です。
幼い頃に色のない環境で育ってしまうと、後から色彩感覚を身につけることは難しくなってしまいます。
それでは、子どもにどのような体験をさせてあげれば良いのでしょうか。
赤ちゃんが認識できる色
生後2〜3ヶ月の赤ちゃんがまずはじめに認識できるようになる色は「赤・青・黄」です。
赤ちゃんの目に触れるものにはこれらの色を使ってあげると良いでしょう。
また、これらの色のおもちゃを与えるのも脳の刺激になるので良いです。その後にだんだんと他の色も認識できるようになっていきます。
大人の感覚を押し付けるのではなく、自由に色を選んでみる
例えば、トマト→赤、海→青、さくら→ピンクなど、色は決まっているように思われがちです。
しかし、うさぎをピンクで塗る子どもは多いですが、実際にピンクのうさぎはいませんよね。
これはイメージで色をつけているのです。
他のものにもそのようなことはあっていいはずですよね。固定観念にとらわれず、自由に色を選ぶことでその子独自の色彩感覚が養われていきます。
色彩感覚を育てる遊び
子どもの色彩感覚を育てる遊びには、以下のようなものが挙げられます。
おえかき
乳児のころから、好きな色のクレヨンでぐるぐると描いて遊ぶと楽しみながら色彩感覚を養うことができます。
簡単なぬり絵を用意してあげるのも良いですし、4歳くらいになると、簡単な絵が描けるようになる子どもも多いので、好きな色で自由にお絵描きするのも良いでしょう。
大人の感覚ですと、「違う色を塗っているな…」と思うこともあるかもしれませんが、子どもの発想を大事にし、自由に色を選ばせてあげてくださいね。
おりがみ
折り紙が好きな子どもはとても多いのですが、様々な色の中から好きな色が選べるというのがひとつの魅力です。
大人がいろいろなものを作ってあげ、「これを作りたい」と言ったものの作り方を教えたり、子どもが作りたいものを一緒に作って、作り方を覚えていくなど、楽しみながら色彩感覚や指先の感覚を養うことができます。
昔は作り方の本を見て折っていましたが、最近はYoutubeに動画で作り方が載っているのでとても分かりやすいです。(子どものほうが本を見ただけで作れることも多いのでびっくりです)
えのぐ
大きな紙を使う、新聞紙を敷いたり、汚れてもいい服を着て遊ぶなどして、おもいっきり絵の具遊びをするのも良いですね。
水に混ぜると色水ができるので、ペットボトルなどに入れてきれいな色水を作るのも楽しいかもしれません。
乳児さんは口に入れないように注意してくださいね。
絵本
絵本は様々な色彩で描かれているものが多くあり、子どもにとってはとても刺激的で楽しいものです。
物語と色彩を合わせて認識することでより豊かな感性を育てることができます。
自然の中で色彩感覚を育てる
自然の色合いはとても調和がとれているものです。
子どもが色彩感覚を身につけるのには最良のお手本となります。
日本の自然や四季の中で色彩を体感することで、日本人特有の色彩感覚が身についていくでしょう。
春夏秋冬で自然の中にある色彩も変化していきます。子どもと一緒に散歩に出かけて、自然を楽しむと良いですね。
さいごに・・・
いかがでしたか。
子どもの色彩感覚は、幼少期にどれだけ色彩に触れたかで決まってくるものです。
色に関する遊びを取り入れてみると、大人も子どもも一緒に楽しめるでしょう。
ぜひ、乳児期から様々な色に触れる機会を作ってあげてくださいね。
ーおわりー
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